ゲートボールとは
ゲートボールは、日本で生まれたスポーツ。
ヨーロッパに伝わる競技である、クロッキーというスポーツがベースになったと言われていますが、誰でもできるように簡略化し、手軽にできるスポーツとして考案されました。
競技はT字型のスティックでボールを打ち、ゲートを3つ通過させてから、コート中央にあるボールに早く当てることを競います。
他のスポーツよりも体力を必要としないことから、高齢者の方にとても人気のある趣味の一つとして、あらゆる地域に浸透しています。
また、ゲートボールの大会は、日本だけでなく海外でも行われています。
世界大会が行われているということを考えると、ある程度の地位を確立した、魅力的で奥深いスポーツであることが分かるかと思います。
戦略性に富むスポーツ
ゲートボールは、戦略性にも富んだスポーツとして知られています。
ゲートを通過させる順番から、どこを狙って撃つかといったところまで、同時にプレイしている人との心理戦も繰り広げられます。
精神面での成長を期待することもできる上に、競技中は常に頭を使うことでボケの防止にもなります。
また、高齢者だからこそ体力よりも知略を使うスポーツが楽しいと思えるでしょう。
リタイヤ後の高齢者が対象と考えるのであれば、ゲートボールは意外と体力を使います。
外に出て歩くだけですが、仕事を辞めるとその時間すらなくなる人が多いからです。
つまり、適度な運動という側面での両立も可能となります。
他の人とプレイすれば、交流も広がり、生活にハリが出ます。
近所の人とのコミュニティができることも含めて、精神・肉体ともに健康に良い効果をもたらしてくれるものです。
ゲートボールのルールが理解できれば見ているだけでも楽しめるでしょう。
以下のサイトでは、ゲートボールの細かなルールを知ることができます。
ぜひともご覧ください。
(参考サイト)ゲートボールの基本ルール | 東大ゲートボール同好会
高齢者だけのものではない
高齢者がプレイしている印象が強いゲートボールですが、実は18才未満が対象となり行われる大会もあります。
また、60歳以上から59歳以下、中学生以下から最低1名ずつ選出してプレイする、世代交流ゲートボール大会と呼ばれるものもあるほど。
高齢者から若い人まで、幅広い年齢層で楽しめるスポーツと言えますし、交流も当然深まることでしょう。
もしかしたら、ゲートボールは若い人との交流や、孫世代の小さな子どもとの共通の趣味になるかもしれません。
ただ単に球を打ってゲートを狙うだけの遊び、と思ってプレイされる方が多いですが、やってみるとその奥深さに驚愕する人もいるとのことです。
ゲートボールで世界に挑戦
上述したようにゲートボールは世界中に広まっています。
日本国内以外にも、世界40カ国に普及しており、世界大会も開催されているのです。
参加年齢は関係ないため、いくつになっていても世界一を目指すことができるという魅力が詰まっているスポーツと言えるでしょう。
「リタイヤした後、時間ができたから」と、趣味で始めたゲートボール。
いつの間にか世界にチャレンジするようなプレイヤーになっていた、ということもあるかもしれません。
ゲートボールは、老後からの挑戦でも夢が詰まっているスポーツなのです。